_ 新国立美術館で開催のオルセー美術館展2010
教科書で見たような有名な絵が沢山あり、キャッチフレイズが空前絶後の世界展!
と有るだけにふさわしい超充実した内容に驚きました。
_ モネ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ルソーなど115点。日本初公開は60点。これらの絵がまとめてフランスを出ることは二度とないと、
フランス大統領が言われるだけのことはある、内容の超充実した展示会です。
_ それにしても、一生に一度お目にかかれるかどうかという作品ばかりなので、私なりに(素人ですが)一つ一つ感動しながら、解説文と制作年月と、どんな感じで、どんなことをモチーフとして描いておられたんだろうと考えながら見てまいりました。
やはりゴッホ、セザンヌ、モネは違う凄さがある感じでした。
感動は沢山ありましたが、その中から一点を上げなさいと言われたら、
ゴッホの"星降る夜”かなと思います。ゴッホってこんな作品も描かれるのを初めて知りました。
_ ゴッホの筆のタッチを目の前で見ていて、その繊細さに溜息が出ます。しばらく立ち去れないくらい感動を覚えた作品でした。
何でもそうですが、素晴らしい一級品は心にシッカリ残りますね。
感動・感激を沢山頂きましたことに感謝!