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2009-12-17 [木] 日本画の専門、山種美術館を見て

_ 日本画の専門美術館で日本一、山種証券元社長、現山種美術館名誉館長

山崎富治氏とゴルフの関係で,龍ヶ崎カントリークラブに入会されるお手伝いをしたことから,毎年日本画山種美術館のカレンダーと美術館の招待券を頂いておりました。

頂いた都度、見学を重ねるほどに、日本画の奥の深さにだんだん心酔、

今では一つの日本画の前に30分ぐらい眺めながら絵の中に入ってゆく

自分を感じるようになりました。  (素晴らしいー !の連続です)

_ 日本画(日本人が書いているから日本画ではないんですよね)

何百年前から草木から作った絵の具・筆・紙・全て日本人が歴史の中で作り上げてきた文化なんです。

それだけに独特の味わいと線一本にも繊細な心の表現が感じられます。

_ 特に山種美術館は速水御舟(ハヤミギョシュウ)の作品は120点も所蔵されており速水美術館?ともいわれるぐらい日本画収集にこだわっておられます。

新館落成特別展で『速水御舟ー日本がへの挑戦』としてスタート致しました。   

代表作『炎舞』無形文化財や『名樹散椿』『翠苔緑芝』など荘厳で幻想的な絵画です。     (JR恵比寿駅からバス10分〜広尾高校前)

_ 普通では見れない素晴らしい日本画の世界を堪能致しました。

次回以降は東山魁夷(ヒガシヤマカイイ)や奥村土牛(オクムラドギュウ)、・横山大観(ヨコヤマタイカン)など日本画の巨匠の人達の展示になるそうです。

楽しみですし、素晴らしい絵を見ますと心が和みます。

山種美術館前で山崎名誉館長、富山崎妙子館長中央二人
                           速水御舟『炎舞』